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探偵の推理部屋

特定の作家を取り上げますが、取り上げる作家は、好きな作家さんです。 だから偏ってます。

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ストロベリーナイト

ストロベリーナイト
2006年 光文社
←実物をご覧いただきたい方はこちらのリンクの推理コレクションをクリックしてください


ざっくりあらすじ

都内の公園にあるため池近くの植え込みで、ビニールシートに包まれた男性の他殺体が発見された。捜査一課の姫川玲子は調査と持ち前の勘で、これが単 独の事件ではなく、他の被害者がため池に遺棄されていると推理する。そして、ため池からは推理通りに別の遺体が発見された。捜査を続ける中で、被害者達が 共通して急に積極的な性格になったこと、毎月第2日曜に秘密の行動をとっていたことが明らかになる。そこで浮上した謎の言葉「ストロベリーナイト」。

玲子たちが真相に迫っていく中、被害者はさらに増えていく。そして、ついには玲子の部下も…。


すでにご承知の通り映像化されました。自分の置かれた環境に屈せずに立ち向かっていく姫川。でも、どこか、女らしところが見え隠れするところも憎めません。内容自体は、グロテスクな描写がありますが、あまり、気になりません。

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