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探偵の推理部屋

特定の作家を取り上げますが、取り上げる作家は、好きな作家さんです。 だから偏ってます。

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どんなに上手に隠れても

どんなに上手に隠れても
1984年 徳間書店
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ざっくりあらすじ
テレビ局から売り出し中のアイドルが誘拐された。犯人からの要求は1億円。彼女をCMに起用しているゼネラル物産は社員の長谷川の提案により、プロダク
ションの代わりに1億を払う事を申し出る。さらに長谷川は宣伝効果を上げるため、誘拐犯に近づこうとする。そして身代金は警察の予想だにしない方法で奪い
取られる・・・

「人さらいの岡嶋」と呼ばれるだけあって良くできてます。おもしろい!!快く裏切られてください。


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あした天気にしておくれ

あした天気にしておくれ
1983年 講談社
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ざっくりあらすじ
北海道で、三億二千万のサラブレッド「セシア」が盗まれた。脅迫状が届き、「我々はセシアを誘拐した」で始まる文面は、身代金として二億円を要求してきていた。衆人環視のなかで、思いもかけぬ見事な方法で大金が奪われる。

またまた、お馬さんがメインの作品です。今の、オッズと違うらしいですけど、知らなくても物語に入っていけます。人は、死なないし、血も流れないが、面白いです。

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七年目の脅迫状

七年目の脅迫状
1983年 講談社
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ざっくりあらすじ
中央競馬会に脅迫状が届いた。「10月2日、中山第10レースの1番の馬を勝たせよ。この要求を受け入れなかった場合には……」最初に2億円のサラブレッドが、治療法のない伝貧(馬伝染性貧血)の犠牲になった。密命を帯びた中央競馬会保安課員・八坂心太郎が北海道へ飛ぶ。

またしても競馬界のお話。岡嶋さんらしく展開が早く読みやすかったです。競馬を知らなくてもすんなり入り込めます。絶版になったそうです。残念!!

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焦茶色のパステル

焦茶色のパステル
1892年 講談社
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ざっくりあらすじ
東北の牧場で、牧場長と競馬評論家・大友隆一が殺され、サラブレッドの母子、モンパレットとパステルも撃たれた。 競馬の知識のない隆一の妻・香苗を怪事件が次々に襲う。 香苗は友人の芙美子と共にこの事件を調べ始める。

競馬界を舞台とした作品ですが、競馬のことがわからなくても楽しめます。
ところで、作家さんですが、名前の通り井上泉と徳山諄一の二人で作ってます。
が、今は、解散されそれぞれで活躍されてます。

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