どんなに上手に隠れても 岡嶋二人 2013年05月30日 どんなに上手に隠れても1984年 徳間書店http://" title="どんなに上手に隠れても">ざっくりあらすじテレビ局から売り出し中のアイドルが誘拐された。犯人からの要求は1億円。彼女をCMに起用しているゼネラル物産は社員の長谷川の提案により、プロダクションの代わりに1億を払う事を申し出る。さらに長谷川は宣伝効果を上げるため、誘拐犯に近づこうとする。そして身代金は警察の予想だにしない方法で奪い取られる・・・「人さらいの岡嶋」と呼ばれるだけあって良くできてます。おもしろい!!快く裏切られてください。 [0回]PR
あした天気にしておくれ 岡嶋二人 2013年05月28日 あした天気にしておくれ1983年 講談社http://" title="あした天気にしておくれ">ざっくりあらすじ北海道で、三億二千万のサラブレッド「セシア」が盗まれた。脅迫状が届き、「我々はセシアを誘拐した」で始まる文面は、身代金として二億円を要求してきていた。衆人環視のなかで、思いもかけぬ見事な方法で大金が奪われる。またまた、お馬さんがメインの作品です。今の、オッズと違うらしいですけど、知らなくても物語に入っていけます。人は、死なないし、血も流れないが、面白いです。 [0回]
七年目の脅迫状 岡嶋二人 2013年05月15日 七年目の脅迫状1983年 講談社http://" title="七年麺の脅迫状">ざっくりあらすじ中央競馬会に脅迫状が届いた。「10月2日、中山第10レースの1番の馬を勝たせよ。この要求を受け入れなかった場合には……」最初に2億円のサラブレッドが、治療法のない伝貧(馬伝染性貧血)の犠牲になった。密命を帯びた中央競馬会保安課員・八坂心太郎が北海道へ飛ぶ。またしても競馬界のお話。岡嶋さんらしく展開が早く読みやすかったです。競馬を知らなくてもすんなり入り込めます。絶版になったそうです。残念!! [0回]
焦茶色のパステル 岡嶋二人 2013年05月04日 焦茶色のパステル1892年 講談社http://" title="焦茶色のパステル">ざっくりあらすじ東北の牧場で、牧場長と競馬評論家・大友隆一が殺され、サラブレッドの母子、モンパレットとパステルも撃たれた。 競馬の知識のない隆一の妻・香苗を怪事件が次々に襲う。 香苗は友人の芙美子と共にこの事件を調べ始める。競馬界を舞台とした作品ですが、競馬のことがわからなくても楽しめます。ところで、作家さんですが、名前の通り井上泉と徳山諄一の二人で作ってます。が、今は、解散されそれぞれで活躍されてます。 [0回]