タワーリング 福田和代 2013年07月24日 タワーリング2011年 新潮社←実物をご覧いただきたい方はこちらのリンクの推理コレクションをクリックしてください " title="" > 「我々は、ウインドシア六本木をビルジャックした!」。ビル会社社長を人質にとり、最上階に立てこもる犯人。地上 で手をこまねく警察を前に、17階のオフィスにいた船津康介はある奇策を思いつくが……。最先端技術を極めた都市の要塞と、どんな時代も変わらぬ人々の 「思い」が交差する、どんでん返し満載の城攻めサスペンス。設定が階建てのビルジャックと壮大だが、結末はその割には、あっさり目である。さわやかで、福田色が、よく出ていると思います。 [0回]PR