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探偵の推理部屋

特定の作家を取り上げますが、取り上げる作家は、好きな作家さんです。 だから偏ってます。

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八雲が殺した

八雲が殺した
1984年 文藝春秋
←実物をご覧いただきたい方はこちらのリンクの推理コレクションをクリックしてください。

ざっくりあらすじ
村迫乙子は、今年50才になる。一昨年夫に先立たれ、昨年には

一人息子も結婚した。彼女は息子の高夫と食事をした夜に、

昔読んだ・・八雲の「怪談 茶碗の中」を彷彿とさせるような

体験をした。その夜から乙子の日常は平安ではなくなった・・・。

こちら絶版になってます。赤江氏の本は、コアのファンが多い為、絶版が多いです。日常でありながら、非日常の世界に行ける、本です。赤江氏の本は、読み終わった後も、しばらくは、赤江氏の世界に浸れます。是非、古本を、探してみてください。図書館とゆう手もあります。

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