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探偵の推理部屋

特定の作家を取り上げますが、取り上げる作家は、好きな作家さんです。 だから偏ってます。

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真珠郎

真珠郎
1936年 新青年
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ざっくりあらすじ
椎名耕助は、大学の同僚・乙骨三四郎とともに避暑を兼ね
て信州へ旅行することになった。だが、N湖畔に立つ鵜藤家の一室を借りた私たちが、そこで恐るべき殺人事件に巻き込まれることになろうとは!「悪」そのも
のを結晶化したような美少年・真珠郎。「血の雨が降る」と不気味な予言を口にする謎の老婆。

前の表紙の方が個人的の好きですけど・・・
やっぱり、この作品も横溝ワールド全開ですけど、
美少年の真珠郎!!想像しながら、読み進めていくと、
夢中になり一気に、読み終わっちゃいました。
金田一は、出てきませんけど・・
押さえておきたい一冊です。

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