蝶の骨 赤江爆 2013年06月04日 蝶の骨1977年 徳間書店蝶の骨 (徳間文庫 411-1)http://" title="蝶の骨">ざっくりあらすじ岸田流子は15年前、E芸術大学の音楽学部の生徒だった。 そして・・彼女にはすごく憧れていた三人の美術学部の学生がいた。 高村涼介、淡野高寧、谷沢優太という学校全体の憧れでもあった 彼らを・・・しかし、彼女は彼らの相手とは相応しくない という容姿だったのだ・・・。ある日、流子は彼らの犯罪を目撃・・ そして、彼らを大学から追い出す事になる・・・。学校を卒業後、彼女は蝶へと変身し・・皮肉な運命は 再びあの三人の男たちを彼女に引き合わせる・・・。 あの時には自分に見向きもしなかったあの男たちが・・・。今や・・。流子は、蝶に生まれ変わった。大学時代の面影はなく、三人にはわからないことをいいことに、自分の中で秘かに復讐をする。なにげにスルーすることが出来たのに、女の性と言うか、自ら蜘蛛の巣に飛び込んで行ってしまう。 [0回]PR