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探偵の推理部屋

特定の作家を取り上げますが、取り上げる作家は、好きな作家さんです。 だから偏ってます。

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舞え舞え断崖

舞え舞え断崖
1981年 徳間書店
←実物をご覧いただきたい方はこちらのリンクの推理コレションをクリックしてください。
舞え舞え断崖 (講談社文庫)

ざっくりあらすじ
  • 女形の橋
  • 水鏡の宮
  • 燿い川
  • 舞え舞え断崖
  • 悪戯みち
  • 柩の都
  • 黒馬の翼に乗りて
以上の短編集
女形の話あり、劇作家や俳優の話あり赤江瀑節健在です。妖艶さは、健在です。

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ロシア紅茶の謎

ロシア紅茶の謎
1994年 講談社ノベルズ
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ざっくりあらすじ
  • 動物園の暗号
  • 屋根裏の散歩者
  • 赤い稲妻
  • ルーンの導き
  • ロシア紅茶の謎
  • 八角形の罠
以上おおさめた短編集

作家がパーティー中に毒殺される、カップからも砂糖からも毒は、検出されず困った警察は、火村に事件解決を依頼する。外国名シリーズの第一弾。

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真夏の方程式

真夏の方程式
2011年
 文藝春愁
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ざっくりあらすじ

美しい海を誇る町・玻璃ヶ浦で発見された男の変死体。当初単純な事故と思われたものが、やがて16年前のある事件との関係が浮かび上がってくる。

今作では「科学技術と環境保護」というテーマを織り交ぜ、科学者の湯川が環境保護活動家との対立を通し、どのような考え方を持っているのかを描いている。

また、今回は湯川がこれまで苦手としていた少年との交流が物語の軸になっているほか、湯川が警察よりも先に事件に遭遇することとなり、自らが進んで真相を究明していく様子が描かれる。

キャッチコピーは「これは事故か、殺人か。湯川が気づいてしまった真相とは。


ご存知、ガリレオシリーズでこの夏、映画がロードショウされます。見てから読むか読んでから見るか。

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探偵ガリレオ

探偵ガリレオ
1992年 文藝春愁
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ざっくりあらすじ
  1. 燃える(もえる)
  2. 転写る(うつる)
  3. 壊死る(くさる)
  4. 爆ぜる(はぜる)
  5. 離脱る(ねける)の短編になっている

ご承知の通り、テレビ、映画化されています。東野圭吾自身理系で自分の好きなようにマニアックに書いたと言っている。ガリレオシリーズ第1弾である。

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レベル7

レベル7
1990年 新潮社
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ざっくりあらすじ
「レベル7まで行ったら戻れない」という言葉を日記に残して突如失踪した女子高生。 またそれと同時に、とあるマンションの一室で記憶を失った状態で目覚めた男女二人。
 少女を捜すカウンセラーの追跡行と、男女の自分探しが交錯するとき、かつてない凶悪事件の闇が暴かれる。

都内の5000万強奪殺人事件とマンションの記憶喪失の二人と吉祥寺の老婆失踪事件。
この3つの出来事が、昔、起きた大量殺人事件と絡み「レベル7」の意味が解き明かされる。
スピーディーに物語が進む。ちょっと、現実離れしたところがあるが、気になるところではない。

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